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UTAT
自作ハイブリッドロケットエンジンの燃焼試験

輸送機班

ハイブリッドロケット

ハイブリッドロケットは、​燃料に​固体、​酸化剤に​液体を​用いる​タイプの​ロケットです。​固体ロケットや液体ロケットと​比べて​暴発の​リスクが​低く​安全であることが​特徴で、​酸化剤の​流量を​制御する​ことで​推力制御や​再着火が​可能と​いう​利点も​持ちます。

ハイブリッドロケットエンジンの断面図

UTAT輸送機班の​取り組み

UTAT 輸送機班は、​学生ロケットの​国内到達高度記録 10 km 突破と​いう​中期目標の​達成に​向け、​設計・解析から​加工、​試験までを​一貫して​自前で​行う​スタイルで、​自作ハイブリッドロケットエンジンの​開発を​進めています。

2024 年に Hypertek 社製エンジンを​搭載した 1 号機の​打ち上げに​成功して​以降、​自作エンジンの​開発に​着手。​その​第一歩と​して、​推力 300 N 級ハイブリッドロケットエンジンの​開発を​進めており、​現在は​それを​搭載する​機体 2 号機の 2027 年 3 月打ち上げを​目指しています。

活動内容

エンジンの​設計・​制作

燃焼試験設備に設置した自作ハイブリッドロケットエンジン

300 N 級ハイブリッドロケットエンジンの​設計から​金属加工、​配管系統、​地上支援設備​(GSE)、​燃焼試験まで​自前で​行い、​高い​安全性と​信頼性を​確立します。

機体およびパラシュートの​開発

ロケット機体の内部構造とパラシュート収納部

燃焼試験データに​基づき軽量・堅牢な機体構造を​設計し、​減速の​ための​パラシュート展開機構を​開発しています。

アビオニクスの​開発

ロケットエンジンの燃焼試験設備

飛行中の​センサデータの​取得・記録、​地上との​通信、​機体​制御を​担う​電子回路と​制御​プログラムを​開発しています。

シミュレーションと​解析

飛翔解析と構造設計の対象となるロケット機体

独自開発の​シミュレータを​用いて、​エンジン性能や​飛翔軌道の​予測を​行い、​解析結果を​フィードバックして​設計精度を​向上させています。

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